できる人

 

思わず目についてしまう本のタイトル。実はこの本私が専門学校に通っていた時に読んでいた本です。いつも駅で乗り換えまで時間があるので本屋で立ち読みをしていました。

大体はファッション誌に目を通すのですがたまたま店頭にこの本が置いてあり、就活も近かった私は気づいたら手に取り、本を読んでいました。それまではしばらく本なんて読んでいなかったのに…。

それ以来、毎朝その本を少しずつ立ち読みしていたのですが本にのめりこんでいく自分が目に見えたので購入し、通学時に電車で読んでいました。

今回は自己啓発本でも読みやすい、特にこれから社会にでる方や新卒の方にお勧めなこの本を紹介します。

何をやるべきと迷ったときにはこの2週間で何をするか。

この本では上記のタイトルだけではなく「あいつには負けられない」などと日常に口にする言葉でも深い話がありますが私はそれよりもこの文章に目がいきました。

なぜかというと時間の使い方について私が当時読んだときに必要なことだったからだと思います。

私は専門学校時代多忙な生活を送っていました。通学に1時間半かかっていましたし、

基本的には全ての時間割りは埋まっています。フィットネス系の学校でしたので実技もありますし筆記もあります。そこから子供のプールでの指導のアルバイトを週4日で行い、帰ってくるのは大体0時過ぎで翌朝も1限から授業。そういった毎日でした。睡眠時間は取れて5時間。もちろん体力は奪われてしまいます。

でも、この本を読んで思ったんです。「私は24時間をフルに生きているつもりなのでは?」と。

実は文章には続きがあります。

「1ヵ月を2週間の2つに分けて24ヵ月にわたって考える」

 

確かに当時の私は1ヵ月が過ぎる速さを感じていました。1ヵ月をこなしていたのでは?と疑問に思いました。専門学校は2年制でしたので「2年で社会にでられるような人間にならなければいけない。=このままではまずい」と悟ったのです。成績はクラスで1位か2位でしたが「果たして身になっているのか?」とも思いました。そこから2週間でその2週間分の知識を頭に入れることに特化しました。具体的にどういうことかというと、基本的には全て週に1回ずつの授業ですから毎晩その日のうちに復習で授業ノートをまとめる。翌週には前回の授業の話プラス新しい知識が加わってきます。

前回の授業に関しては先週のうちに頭にいれたのである意味では復習になります。

つまり「情報は膨大なものよりも小さなものを頭に入れるほうが記憶される」ということです。

だからこそこの文章では大枠の「1ヵ月」という単位ではなく「2週間+2週間=1ヶ月」としてみているのだと思います。

 

実際にこれを実践して時間の使い方がうまくなりました。

授業がありつつ就活をしても特に生活は変動しませんし、社会人になってからも様々な作業を覚えるのに役立ちました。

そして徐々に自分の時間も増えてきたのでそこにまた勉強する時間や、友達と遊びに行ったりすることも増えましたね。

 

この文章に出会って私なりに解釈して実践したものですが、仕事には締め切りなどが存在しますよね。ですから就活中の方はもちろん、「仕事の作業効率が悪いな」など感じる方。

そして、新卒の方にはぜひ読んで頂きたい本です。

今でも書店でよく見かけるのでぜひ読んでみて下さい!